Episode6:青龍
脚本:荒川稔久/監督:長石多可男

バヅーとの闘いで『普通なら死んでいる』身体を癒す為に 死んだように眠り続ける雄介。 どう起こそうとしても、全く身動きもしない。 『こんなの初めてだよ』って、おやっさんは呆気に取られる。
たった数秒のカットだけど、クウガを全て見届けてから見ると尚の事 アマダムの力によって身体は強化されて傷は癒されて行くけど、その眠りは 決して安息の眠りじゃない事に、胸が痛くなります。
やせ我慢して笑顔を見せて、人知れず痛みに耐えているシーンは、 案外少ない。。(病院に運び込まれて来た時は別にして) でもこの6話の数カットで、それをさり気に 押し付けがましくなく見せてて、その後も、しつこく主人公の苦しみを描かなくても 充分その痛さや辛さを思い起こせるんだなあ。。

あと物凄く好きなのが、桜子に『水の心の戦士』の解読の助言を貰った青いクウガが、カコン!と 手すりを蹴りあげ、その手すりがドラゴンロッドに変化し、 『これか!』っていうシーン。 あの流れ、痺れるッ!

‥そういえば雄介の部屋が出たのも、この時だけですね。

文責、イラスト:kyomii


「(c)2000 石森プロ・テレビ朝日・ASATSU D.K.・東映」

ストーリー
五代の一念で 青く変化したクウガだったが、 能力の使い方が分からずバヅーに敗戦してしまう。
頼みの綱は桜子の古代文解読だが、五代が闘う事に疑問を持つ桜子は解読を躊躇していた。
「ふつうにすればいい」みのりの言葉で決意を固めた桜子は、解読を再開する。
再びバヅーと対決、苦戦するクウガ。解読結果を伝える為に桜子はスクーター走らせる!
『水 のように 敵を 長いものでなぎ払う 戦士クウガ』