Episode2:変身
脚本:荒川稔久/監督:石田秀範
『見てて下さい、オレの、変身!』
2話です。悩んだ‥。だって名場面どころか、2話自体が大事な話だから。
あまりに有名なシーンで、月並みですが。外せないしね。
だけどこの、”決意の変身”に至るまでの流れが、とても良いね。
‥人を殴った事あります?わたしは勿論ないけれど、とても痛いだろうと
思う。殴った方の心がね。殴った方がマトモな感覚をもっているのなら。
「好きになれない感覚」‥‥拳を見つめる雄介。
迷った気持ちのままで闘い、結果、一条刑事の足を引っ張り、
『中途半端にかかわるな!』と叱咤される。(ココもセリフとか素晴らしいんですが)
殴りたく無い。けど、自分にしか出来ない事を、誰に頼まれたでもなく、
決めなくちゃイケナイとしたら?そりゃあ、悩むよね。死ぬかも知れない事だし。
で、先の発掘現場で亡くなった教授の葬式で、家の外で泣き崩れる娘(夏目美夏)
をみて、雄介は拳を壁にたたきつけて、決意するのですよね。
単身未確認を追って、危機に陥った一条刑事の前に現れて(またココのバイクの使い方とか
かっこいいのですが)炎に包まれる教会で、彼をかばいつつ、叫ぶのです
『闘います、オレ!』『こんなヤツらの為に、これ以上誰かの涙を見たく無い!
みんなに笑顔でいてほしいんです!だから、見てて下さい!オレの‥、変身!!』
もうシビレタ‥。その時の目が。凄くいい目してるんですよ‥。
(そしてこのセリフは、もう一度、物語の最後の方にね‥。それは追々。)
文責、イラスト:kyomii
(本当に描きたいシーンありすぎ。また追加するかもです。)
「(c)2000 石森プロ・テレビ朝日・ASATSU D.K.・東映」
ストーリー
クウガに変身出来るようになった五代雄介。しかしその姿は
ベルトから受けたイメージの戦士と違い、白い姿だった。
新たに現れた未確認生命体ズ・ゴオマ・グとの闘いに敗れ、
一条に「中途半端に関わるな」と叱咤される。
そんな中、調査団団長夏目教授の葬式で、人々の悲しむ姿を目前に、五代は決意する。
単身ゴオマに対峙し、危機に陥った一条の元に五代が助けに駆け付ける。燃え盛る炎の中、再び変身する五代雄介。
その姿は、イメージで見た「赤い」戦士クウガだった‥!