Episode19:霊石
脚本:荒川稔久/監督:石田秀範
今回は正直どこをとっても名場面、ではないかと思います。個人的にはラストのグローイング登場から
三連キック、がダントツで1番なのですが、前にイラストで描いたので今回は次点のこのシーン。
椿から知らせを受けた一条と、杉田との会話のシーン。固定のカメラアングルと、拾われない一条の車内の
セリフ等の演出。そこから杉田との会話への流れの間合いが絶妙。このシーンの杉田さんかなりいい味だしてます。
静かに淡々と事実だけを見せられる事で、視聴者も五代の死をリアルに感じるんですな。
他にも床に落ちたお守りを見つける椿とか、椿と電話していて希望が見えて携帯を握る手に力が入る桜子さんとか、
こまかいとこ言い出したらキリがない。
五代の死に対する皆の負の感情と、それ以上の希望と信頼の感情の演出が、ラストの3連キックでの勝利のカタルシスを
高める絶妙なバランスになっていたエピソードだと思います。
余談ですがこの時の白クウガアクション、中身の富永氏もほぼ脱水症状でヘロヘロだったそうで、病み上がり(と言うより
死に上がり?)なクウガの動きはそんな事からもリアルに伝わってきていたのかもしれないです。(お疲れさまです本当)
文責、イラスト:きたの
「(c)2000 石森プロ・テレビ朝日・ASATSU D.K.・東映」
ストーリー
椿
の必死の電気ショック処置も虚しく、五代
の心肺機能は停止したー
みのり
と桜子
の元へも知らせが入るが、2人は五代が帰って来ると信じていた。
「戦士の瞼の下、大いなる瞳現れてもなんじ涙する事なかれ」
4号不在のまま、再び第26号
が行動を開始。警察は必死に立ち向かうが、強化した26号に追い詰められて行く。
その時、一条達の傍を白い影が駆け抜けてゆくー