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35話、愛憎
何で殺されなくちゃいけないのか嘆く生徒に、
『理由なんてないよね。だから‥殺させない』っていうシーン。
雄介としては怒りの決意なのだろうけど‥‥、
スゴクカッコイイのだけど、ぞくりとする。
で‥‥感情のまま、ジャラジを殴り続けるクウガの顏には
無数の返り血が‥‥。自分と同じ赤い血。
『正義の味方のヒーロー』が、怯えて逃げようとする相手を
追い詰めて、息の根を止める姿は、衝撃だった。
怖いし悲しいけど好きな話。
雄介がキレたのは後にも先にもこの時だけですよね‥‥。
(画像クリックで絵カワリマス。)
「(c)2000 石森プロ・テレビ朝日・ASATSU D.K.・東映」