|
2000年のある日、私は一時期職場で話題に上った「ロボコン」が見たくなり、
何となくTVをつけました。
と、そこに映っていたのは「何台ものパトカー」
「大勢の警察官」「険しい表情の刑事」・・・
休日の朝ののんびりした空気とは違う、妙な緊張感が漂っていたのです。
ねぼけまなこで、「こんな朝からVシネマをやっているのだろうか?」
と、すぐに他の番組に変えました。
数日後、私はようやくその映像が「仮面ライダー」なのだと分かったのです。
殆ど昔の「仮面ライダー」を観ていないので比べるのも変ですが、
あまり陰がなく、明るく、しかもライダーの正体を知る人が多い。
アクションにも力が入っていて、思わず息を呑んでしまう程。
刑事ものの番組と見まがう程の描写。
ストーリー中、謎解きが入っていて次の話が気になってしまう・・・等
決して昔のが悪いわけではないのですが、久々にヒーロー物を観た
私としては新鮮な所が多かったのです。
たかたが30分の番組ですが、考えさせられる事もありました。
陳腐な表現になりますが、「懸命にその時を生きる」その難しさ、大切さ。
そして、この番組を作った方々は、きっと人間が好きなんだと思うのです。
世の中にはいろいろな人が居て、もみ合って生きている。
この世で、一歩踏み違えばどんな目にあうかもわからない。
完璧ではないが、それでも、人間を信じていたいという、気持ち。
ストーリーのどこかで、そんなメッセージがあるのではないでしょうか。
番外編でもかまいません。今度はスクリーンでぜひ、「クウガ」を観てみたい。
思い切り堪能したいです。
|